本曲「Le Sang Du Poête」は、YMOの高橋幸宏とムーンライダースの鈴木慶一の2人で結成されるユニットであるザ・ビートニクスの1stアルバム『Exitentialism(出口主義)』収録の第1曲目を飾る小曲であり、多くはその他の楽曲をメインに耳を傾けられる事で見落とされやすい楽曲であるものの、作りとしては大変凝っており、タイトルにもある通り「複調」「微分音」が使用された上で、基の拍…
扨て今回は、スタンリー・クラーク(以下スタン)の特徴的な演奏を取り上げる訳ですが、中でも特徴的なひとつに挙げられるのは、スタン本人が「テナー・ベース」と称する [A - D - G - C] という、通常のベースの3弦であるA弦が最低音で標準的なベースのチューニングよりも完全四度高く調弦されたベースを能く用いてベース・ソロやリードを採る時のプレイにあります。