2013年04月05日
ここの所、チョットした深刻な足の怪我を患ってしまった事もあり、普段よりも読書に勤しむ事ができたりブログを落ち着いて書き上げたりする事が出来るのですが、いかんせん日常生活動作に差し障りがあるとSNSの様なツールは返って遠ざけてしまうのか、即効性のあるようなネットツールというのは縁遠くなってしまうモノで、やはり人間というのはマルチタスクに…
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2012年01月07日
音楽の構造を紐解こうとすると、それまでの過程において色んな横顔を知るコトが出来るから興味深い所です。どんなにシンプルな構成の曲であろうと練りに練った大作であろうと、音楽的な構造を読み取るための、それを紐解くツールはそう多くはありませんし共通する所から解を得ているワケであります。
長い距離を歩かざるを得なくとも最初の一歩の積み重…
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2011年12月20日
高次な和声への興味の前にはまだまだ会得する必要のある響きがあるのは致し方ありません。どんな人でも言語を覚えるにしても簡単な言葉から覚えていくように、音楽も亦、簡単な響きから覚えていくのでありまして、いつまでも簡単な響きに執着しているとなると少々考え物ですが、音楽において「カンタンな響き」を好む人というのは、別の分野でやはり未成熟な性癖…
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2011年09月06日
これまで私が語って来ているハイパーな和声関連の多くは「無調」(=エイトーナリティー:atonality ※古くは『アトナリテ』とも呼ぶ)方面の世界で語られているシーンに共通する世界観でありましょう。特に左近治がよ~く使うハイパーなコードで、下声部には便宜的にドミナント7thを与えつつ、属七の和音の第3音の所にハイブリッドな和声を配置する…
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2011年06月22日
オルタード・テンションの反省とやらを語っていた理由は、今でこそソレに限ったコトではありませんが、コードという形式が持っている情緒によってその響きに助けられて安直な楽節を作るコトが可能なほど今日ではコードという形が体系化されており、しかもオルタード・テンションという形のそれは「オルタード・テンションという変化音を使わざるを得ない旋法に遭遇…
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2011年06月09日
ココん所胃腸の調子悪くてですね、若い頃の様に暴飲暴食などできないカラダになってしまったワケですが(笑)、東日本大震災のあった3・11の日も実は胃の検査をしていたんですよ。その帰り際に大きな揺れを感じたワケだったんですがあの時病院内はどうなっていたのか私は知る由もありません。
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2011年04月22日
扨て、前回の続きです。
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2011年01月30日
「んなコトねぇ! FをルートにしてFM7母体にすれば表記できるぜ!」
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2010年01月06日
今回は少々楽理面における話題にしてみようかな、と思います。2010年始まってこの手の話題にはまだ振っていなかったので。
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2009年05月12日
胎教とやらが世間で語られるようになって産まれてきた子というのは、それこそ今や成人を迎えていてもおかしくはない時代になりましたが、その後お子さんどうでしょうか?
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2009年02月26日
端的に言えば、こういうキーワードが気になった時点で学ぶ価値というのは大いにあるのが理論的考察でありましょう。とはいえ理論的なことなど知らなくても「ある程度」の音というのは出すことができますし、それこそ感性豊かな人ならば、理論的なことな全く知らないのに、高度な音使いをしている人だっているのは当然と言えば当然です。
ハ長調の情感を察知…
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2008年08月14日
反町ジャパン勝点ゼロのままサッカーの北京五輪を終えました。今を振り返ればこのチームはトゥーロンの経験が非常に糧となり守備力(というより危機察知能力)が向上したと思いますし、それまでは右サイドで起用されることの多かった細貝が本来のポジションで浦和での成長を発揮してインターセプトやキープ率が格段に向上していたのは言うまでもないでしょう。
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2008年08月11日
負けるべくして負けた、という結論に達してしまう北京五輪。足下にボールが来れば決して米国にもナイジェリアにも劣っていたとは思わない左近治。
しかしそれは、足下に入ってボールに触れてみて、からの限定的な局面のみ。
確かに日本の絨毯のようなピッチと比較すれば、天津のそれは劣悪なものでこれが足枷になっていたのは確かですが、それは相手…
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2008年07月29日
扨て、公取が数社に対して着うた事業を妨げたというニュースが再び入ってきたわけですが、今回は公取に対して穿った見方をしてみよっかな、と。
今や誰もがご存知であると思われますが、着うた産業は衰退してきておりますね(笑)。衰退してきた産業に対してようやく公取が勧告を出すのではなく、本来こういうことを察知した時点で機敏に動かなくてはならな…
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2008年07月24日
いや〜、暑いです。これで雲もないような快晴ならば中央アルプス辺りに行ってきたいものですが、山登りはともかく釣りにでかけようとしても酸性雨に魚は敏感なのか(淡水魚だと特に)、釣果が悪化することも多々あり。
そりゃそうだ。中国の大気汚染の影響が屋久島にも影響を及ぼしているどころか、アレルギー体質(特に花粉症)の人にまで悪影響を及ぼして…
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2008年07月23日
たまにゃあDAWアプリケーション周りの話題でも語ろうかと。
そういえば最近のNI製品のアップデートが乏しい(笑)。去年の秋頃なんて「KOMPLAINT」と銘打って英語の「complaint」に引っ掛けて皮肉ったモノですが、飛び道具には持ってこいのNI製品。なんだかんだ言って一番使うのはKontaktかReaktorに落ち着いたりし…
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2008年07月21日
今回のサンプルは金物全部抜いて、キックにはいわゆるマイクの飽和感が得られる部分をトコトン強調して、現実には使わない音に仕上げました。ただ、この部分はキックにおいて非常にオイシイ成分でもあるんでそれが判ればいいかな、と思ったわけですが、今回はそういう目的ではなく、このブリッジに用いたコードを聴けば、スティーリー・ダンはもとよりウォルター・…
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2008年07月17日
前回の記事では風力発電による健康被害について報道ステーションでの報道の感想を述べていたわけですが、音楽が生理的に与えるデメリットというのは他にも大音量(騒音)などについては誰もが知ることでありましょう。特にポータブル・オーディオ・デバイスの普及によりイヤフォンやヘッドフォン装着で大音量を長時間聴き続けるとなると難聴になる、ということとか…
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2008年07月16日
久米宏から古館伊知郎に代わってから団塊世代取り込みにシフトしたのか、スポーツ関連というとプロ野球一色になってしまった感があるようになって久しい報道ステーション。なかなかサッカー取り上げてくれません(笑)。寓意や皮肉のそれは、速球ストレート勝負が古館伊知郎だとするならば、久米宏は変化球勝負型。場合によっては打たせて補って走らせて、一塁に「…
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2008年07月05日
先日リリース発表と銘打って音質面においても触れていたグローヴァー・ワシントンJrの「Making Love To You」。
どこ見てもありませんね(笑)。
7月4日に合わせてリリースしようとしていたということは少なくとも数週間前に納品を済ませているワケですが、納品を済ませたとばかり思っていた左近治。すっかり手元に置いたまま…
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