井上陽水「夢の中へ」に見受けられる《偽終止》の示唆 2025年11月19日 井上陽水の楽曲である『夢の中へ』は、曲調の爽快感と明るさに加え、希望に邁進する前向きな歌詞と、さり気ない陽水のソフトな口調(敬語である)との相乗効果で非常に肯定的なポップ・ソングとして捉えられ、カヴァーも多い楽曲であります。 続きを読む
冨田悠暉(=トイドラ)制作動画の10の誤り 2025年10月24日 本記事は、YouTubeで『音楽ガチ分析チャンネル』を運営する冨田悠暉(=トイドラ)が披露している動画 '「53平均律」のカンタンな使い方 ' の動画内で語られている《10の誤り》について誤りを詳らかにするものである。 続きを読む
自己免罪的倫理転回 (Self-exonerating Ethical Displacement)──謝罪回避と道徳的擬態の修辞分析── 2025年10月21日 【概要】 本記事は、本来謝罪すべき立場の者が、自身の非を認めないまま衆人の賛同を得られるように倫理的言説を展開し、恰も「道徳的観察者」として倫理を客観視して傍観者を振る舞うことを《自己免罪的倫理転回》として定義するものである。 この手法は責任回避、認知操作、倫理的優位の演出という三層構造となるレトリックを包含するものでもある。続きを読む
平成26年9月1日ラウンドアバウト交差点施行 2014年09月01日 嘗てYESの「Roundabout」と、円形の環状交差点である「ラウンドアバウト」を引き合いに出して語った事がありましたが、プログレ系ネタにひっかけて話題にしたものでありました。そんな嘗ての記事はコチラ。 続きを読む
音楽美学 2013年04月20日 前回では、あらためて転調という大前提を取り扱う事で、音楽面に於いて普遍的に存在する物事に對しての理解が意外にも疎かになっていたりしているのではなかろうかと思える例を挙げてみたのであります。少なくともネット上での「転調」という情報がウィキペディア日本語版上ですらも酷い内容でしたので聲を上げざるを得なかった譯です。続きを読む
千里の道も一歩から 2012年10月18日 扨て、今回は趣向を変えて話題は「大江千里」について語ろうかと思います。何しろ驚いたのが彼がジャズに転身!?とばかりにジャズ路線を打って出たのですから、コレは色んな意味で注目されるワケですね。ただ単にファン心理で大江千里を語るのは簡単ですが、私のブログでは常に音楽の理論的な部分を詳細に述べているので、大江千里の出すジャズの音とやらはどういうモノなのか!?というのをあらためて語るワケでありますので…続きを読む
転調感 2010年10月03日 ココ最近左近治がハマっているコンビニ商品がございましてですね、それがSMAPの中居君出演のCMでお馴染みのモーニングレスキューなんですな。一口飲んだらついついタケダのプラッシーを思い起こさせてくれるような、ほんのり苦味のある郷愁の念に駆られてしまう味わい・・・。モーニングレスキューは無炭酸なのでその辺もグッドなんですが、シュウェップスのオレンジにもどこか似たものを感じる、ほんのり苦みばしったクセ…続きを読む
オーギュメンテッド・メジャー7th 2009年11月13日 前回は、ついついオーギュメンテッド・メジャー7thコードについて触れたくなりまして、ケイ赤城の作品「The Return」の出だしを例にしてみたワケでございますが、オーギュメンテッド・メジャー7thの和声的な彩りは色んな性格があるものでして、「同じ和声なのにこうも雰囲気が異なるものか!?」と思わせてくれる曲も色々とあるモンです。続きを読む
衆議院総選挙 2009年08月30日 期日前投票に行こうかどうか迷っていたら選挙当日が来てしまったのでありますが(笑)、ふと思い出したコトがあって「じゃあ行ってみっか!」という気持ちになった左近治でありました。続きを読む
しりとりとアウトサイド 2009年08月20日 「しりとり」とは、言葉の最後に「ん」が付かない言葉を選んで繋げて行くゲームであります。子供の頃誰もがやったと思われる遊びをテーマに、左近治はとうとう恍惚の領域に達したのか!?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが(笑)、とりあえずは近々リリースを控えておりますものの、この手の話題に少々お付き合い願えればな、と。続きを読む