ココん所の左近治は、DAW環境周りがようやく整備されたこともあり制作に一際勤しんでいたワケでありますが、やはりアレですね。インストールやらバックアップやらに時間を割かれてしまって本来の作業が進まないパソコンの作業というのは本当にツライものでありまして(笑)、こーゆー局面から解放されると実に心地良く没頭できるモンですわ(笑)。
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いんやぁ~、すっかりブログ更新が出来ずにおりました!
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扨て、先にもチラッと触れたスタンリー・クラークではありますが、左近治がベースを始めた頃というのは時代背景、身内や親類の影響もあってスタンリー・クラークとジャコ・パストリアスというのは神懸かり的扱い(今でもそうですが)で、雑誌でもあちこちで特集組まれていたモノでした。そういう時代だったから私は感化されたというワケではなく、ベースばかりに耳…
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現在左近治が手掛けているのは、エグいベースをブリブリ言わせるタイプの音を色々振り返ってみて、レニー・ホワイトの「The Advernture of Astral Pirates」収録の「Universal Love」を作っております。
この手のアンサンブルとなると、当時のAORやクロスオーバー・シーンにおいては本当にクロスオーバー…
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6月13日にリリース予定の着うたファイルは計6曲。
いずれも悟生楽横町からのリリースなのですが、その内の1曲「Sonic Boom」は、一部のau用のファイルは非常に音質劣化が激しいので、データサイズが130kbのものをダウンロードせざるを得ない端末をお持ちの方はご注意ください。
音質劣化の原因は色々ありますが、最大の要因は…
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iPhoneの足音が聞こえて来そうな予感ですが、暗雲立ち込める中梅雨前線すら吹き飛ばすような驚きがあるのでしょうか?
それにしても気象庁。いくら異常気象が関連していて判断に苦しむファクターが多いにせよ、正直今年の梅雨はGW前に始まっていたようなモンでしょ。「梅雨」という規定には該当しないにしても春雨と梅雨が合体してしまったような今…
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時間の空きを見計らいながらKYLYNの「Sonic Boom」のテーマ部を制作しております。イントロが好評ならリリースする予定じゃなかったのかよ!?とツッコミ入れられてもやむなしなんですが(笑)、一応ほんの少し手ェ付けておかないと後々作業に追われるのも面倒なのでとりあえず着手しておこうかな、と。
なにせ手を付けたはイイものの、その…
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いわゆる「マット」と形容するスネア・サウンドとは、パスっと鳴ってタイトな音。それでいてスナッピーの鳴りは殺さずに、活かしたい所はトコトン追求して、切りたい所はトコトン消す、と。
SCコンプで極端にパッツンパッツンにするもよし(概ねリミッターとしての使い方)、方法はいくらでもあるんですが、一例として挙げてみたのでそちらも参考にしてみ…
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左近治の周囲にはProToolsやらDigital Performerなど色んなDAW環境を有している人達がおります。他のDAWアプリケーションを挙げなかったのは、MIDI部分でソフト音源など殆ど使うことなく、それらの2つのソフトをMTRの代用として使っている人の比率が高いからです。
ソフトシンセやソフトサンプラーなど、一昔前に比…
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扨て、着信音用の音楽作って結構古参の部類に入る左近治。コンテンツ自体は結局はヒット物やTVコンテンツに勝るものなし!なのかなーと思うことしかり。「勝る」というのは人気度や作品の質ではなく、あくまでもダウンロードの物理的な量のことであって、必ずしも質が比例するワケではないとも思います。
訴求力という点ならゲーム音楽だって心惹きつけら…
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桜の花が散り始める時、なんだかんだ言って夜は冷え込む時もあるでしょうがだいぶ暖かいワケで、左近治は寒い時期のモニタリングを好むため、難曲を着手するには絶好のシーズンだったというワケでありました。とはいえ夏の時期でも難曲に挑戦することはありますが(笑)。
例えば4月4日リリースの曲で言えば、デイヴ・ヴァレンティンの「Astr…
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今ではTOKYO-FMって言わないといけないんでしょうかね!?FMエアチェック全盛の頃と言えば毎日録音していたのがNHK-FMのクロスオーバーイレブン。裏番組(FM東京)では「ソニー・デジタル・サウンド」と、シャカタクの「Takin‘ Off」が使われていたり、日付が変わるとジェットストリーム(笑)。
知財に足場固めてレコード会社…
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私の知る限りではこのアルバムはCD化されていませんね。アルバム全体がひどいと思えるほどオーバー・コンプで潰れ切った音ですからねえ。ナベサダ以外のパートを聴く分にはコンプの具合がある意味強烈に楽器の音を押し出すためグイグイ楽しめる面はあるかもしれませんが、肝心のナベサダのパートはサチュレーションも利き過ぎて潰れてしまっているんですな。正直…
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本日3月28日リリースの曲は4曲ですね。EFXシリーズはまるでスーパーマリオの地下ワールドを思わせる音楽(笑)。一応オーギュメンテッド・スケール(短三度→半音というテトラコルドの繰り返し)を用いたモチーフから作ったモノなんですけどね(笑)。まるでそんな小難しいコトを感じさせない脳幹直撃系のレトロゲーム系の音楽になってしまいました(笑)。…
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いわゆる環境音とでも言いましょうか、そういう「音効」の世界をより器楽的に採り入れようとする手法は現代音楽やら映画音楽などの多くの世界で試みられていたことであり、今でこそサンプラーやら多数のエフェクトを用いてお手軽に得られるほどに「形骸化」してしまったと呼べるほどにポピュラーになっております。
私が「インダストリアルだなぁ」と実感し…
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これらの名称で呼ばれている製品の特徴的なのは、倍音成分をコントロールして明るい音にしてギラつかせる所にありまして、例えば元のソースからパラった帯域をHPFに通して、さらにその音をクリッピングさせて波形を角立たせる、と。そうした音を原音に混ぜる。これがクリッピング・タイプのエキサイター/エンハンサー。
一方、位相を弄るタイプとしての…
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年を重ねると自分のジジ臭さにとことん溜息をついてしまうような時も多くなる日々(笑)。とはいえそんな加齢の悲哀さを語っても仕方がなく、生活に滲み出てしまうようではもはや青息吐息の五里霧中の世界に迷走しかねない現実に直面、と(笑)。
そんな中色々とあーだこーだ思案しながら制作にふけるというワケですが、しかしアレですね。今回のサンレコの…
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さて、サッカーの話ではなく音楽関連の話題に戻るといたしまして、この左近治最近手がけていた曲でついついツェッペリン風の音やノリを求めていたのはついこの間のブログでも語った通り。
ジョン・スコフィールドのソロ・アルバムに「Loud Jazz」という名盤がありますね。80年代後期にあれだけスティングレイの音をフィーチャーしたモノというの…
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3月14日のリリース曲についてざっと語ることにします。今回のリリース曲は「9曲」です。
ざっと語らないとタダでさえ文字数の多い左近治のブログ(笑)。9曲語った日にやあ、それこそ読む気も失せてしまいかねないので(笑)。
まずは手前味噌のEFXシリーズが3曲。ひとつはエレクトロ感タップリではあるものの、古きよきハウス黎明期を思わ…
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扨て、前回はDAWアプリケーションの制作環境、すなわちサンプルレート周波数の設定如何によって音は全く違うモノなのだということを検証したワケですが、あらためて言いますと、同じプラグインやソフト音源のパラメータを用いているのに音の変化というのはあまりにも大きい、という事を知ることが重要なのでありますな。
というのも、前回のブログでは制…
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