"クロスオーバー"の記事一覧

ジャズ心を鍛える

シアトル出身の某外国人(男性)と話をしている時。 互いにこれまでの事を話し合っていて、左近治は「やり直せるなら~」という表現をする時に、スティーリー・ダンの「Any World」の歌詞を拝借。「If I had my way」の部分。 これを使って会話をしたら、その人はスティーリー・ダンの「Do It Again」は…

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サンプリング・ピアノをふりかえる

今でこそ全鍵サンプリングが珍しくなくなったサンプリング・ピアノでありますが、PCM音源、すなわちデジタル・ピアノ黎明期の頃はですね、それはもう倍音部分を聴くとハチャメチャなモノが実に多くてですね(笑)、「コレでピアノと呼んでイイのか!?」と感じたことしきり。 現在と違ってメモリの容量なんて非常に限られていてその制約の中でやりくりし…

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ハモンドB-3を語ってみる

普段はデジタルな話題になりがちだったので、今回はオルガン、と。半拍半フレーズの16分音符3つ分の音価に4つや5つとかの音詰め込んで不思議な連符を「勢い」で弾いたりとかですね、そういったプレイというのは他の楽器から見て非常に参考になる部分があるんですね。それを右手と左手で別のリズムをこれまた「勢い」で弾く、と。例えば左手は2拍3連のアクセ…

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秋のマジ曲週間

 さてさて、産声をあげた時からネイティヴおバカな左近治がマジ曲制作連発しているワケでございますが、明日10月12日リリースの曲はですね『Outubro』。あなくろ本舗にて。  今回リリースするのはクロスオーバー・イレブンでのエンディング曲として知られているアジムスのバージョンを模倣したものでして、アジムスのそれよりもエグいフレット…

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Logic8でRhodesサウンドメイキング

まあ、のっけからブライトなRhodesの音を用いたサンプルを提示してみたワケでありますが、Logic8からChannel EQのQ幅特性がかなり変更されて色々と選択可能になったので、かなり音作りに役立てることとなったワケであります。 EVP20edit.mp3 Logic内蔵のエレピEVP-88は物理モデルタイプのエレピ音源…

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Azymuthに酔いしれようぜ!

『Azymuth』ってなあに? え~とですね、ここで語るのはブラジルのクロスオーバー系バンドの「アジムス」のコトでやんす。NHK-FMで午後11時から津嘉山正種のナレーションで、毎週平日はモンドな選曲で多彩なジャンルの音楽が流れておりましたね。往年の名ラジオ番組だったワケですね。また、選曲具合も、その辺でやたらと耳にするような雑多…

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マジ曲制作裏舞台

「マジ曲とは何!?」 え~と、コレはおバカ要素のない真面目に取り組んで制作した曲のコトを指しておりやす。 日曜日と言えばテレビコンテンツはおバカ要素タップリの曜日なワケでして、ロンQハイランド然り、さんまのスーパーからくりTVなど、おバカ心をくすぐるという裏では、マジ曲をチマチマと制作している左近治の姿がありまして、この週末…

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APOGEE DuetとRhodes聴き比べ詳細

APOGEEから面白そうなものがリリースされたようですね。『Duet』というバスパワー駆動のオーディオインターフェース。 スペックを見ると24ビット96kHzが最高で、72dBのゲインを確保するプリアンプ、と。Maestroが付属しているようですがUV-22HRに対応しているかどうかは明記されておりませんな。これで495ドルなら充…

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スティーリー・ダンをついつい想起してしまう

ここ数日、なぜだかどうしてもスティーリー・ダンを思い浮かべてしまう出来事がありましてですね、左近治の世界観が狭いのか発想力がないのかはさておき(笑)、何故それほどまでにスティーリー・ダンを想起してしまったのか述べてみることに。 先ずは、日曜日に行われたFIFA U-17 W杯(韓国にて開催中)の日本vsハイチ戦。 ハイチと言…

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Ride on Sequencer....

このタイトルでピンと来た方は80年代をご存知ですね(笑)。それでもまあ一部でしょうか。 Gazeboの1stアルバムの2曲目『Love in Your Eyes』の出だしのガゼボの声ですな。 それからモロ師岡もとい、モロに「モロダー・サウンド」たる16分音符シーケンスが始まるワケですな(笑)。 左近治が手がけていたガゼ…

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密集和音と開離和音について

明日、6月29日はリリース日であります。まずはリリース曲の紹介から。 あなくろ本舗にて 『Virginia Sunday / Richard Tee』をリリース致します。 極上エレピサウンドの代表曲のひとつと言ってもイイでしょう。こういう分散和音を巧みに使う旋律というのはリチャード・ティーのお家芸のひとつでもあるん…

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とことん親バカぶりを発揮するッ!

子煩悩というお行儀の良いコトバなどかなぐり捨て、トコトン親バカにさせてくれる気持ちは、我が子を持つ親の気持ちとして当然で、そんな気持ちを露にして何が悪い!と言わんばかりに親バカぶりを発揮してもらおうかな、と思いましてですね、そんな気持ちをテーマに制作した曲があるんですよ。リリースは来週ですけどね(笑)。 リチャード・ティーの名曲『…

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ギターのMIDI編集

ギターの打ち込みとなると結構細かいMIDIイベントの編集が付き物なので、面倒くさい一方で、打ち込み魂を燃え上がらせてくれるモノであります(笑)。 正直言って一番手っ取り早いのはRolandのGR系でMIDIにしちまう、と。ギターなんてェのは押弦しただけでベンド情報は実に細かく入力されているモノなんですよ。 今回左近治があらた…

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クロスオーバー・サウンドとやらを

 語ります(笑)。  左近治にとってのクロスオーバー・サウンドとは!?どこら辺がフュージョンでどこら辺がクロスオーバーなのか。境界線というのは意外に曖昧なモノですが、左近治の定義するクロスオーバーは調性が希薄。コレに尽きます(笑)。調性がキッカリとあってメロディ重視!というのは「フュージョン」と定義してます(笑)。  耳が肥…

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変拍子を考える

今現在制作に没頭している洋楽関連曲(あなくろ本舗用)がありましてですね、それがHatfield and The Northの『Mumps』なのであります。 プログレとカテゴライズされるHatfield and The Northですが、Mumpsが収録されている2枚目のアルバム『Rotter's Club』なんてぇのは、7…

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最近、ハマる音がある

制作状況が順調な左近治。すっかりゴールデンウイークに入るまでのリリース用の曲は仕上げてしまい、あとは春の特番や新番組やら新CMがあれば、それらを作ることになりそうですが、今のところは、是が非でも作らなければならないというコンテンツには遭遇しておらず、とりあえずは順調に仕上げている左近治であります。 団塊の世代のリタイアが始まるとい…

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Throw Down / Tom Browne制作中

 古きよきクロスオーバー・サウンドをリメイクするにあたっての好素材のこの曲。イントロ・ブリッジ部の2ndベースによるパラレル・モーションがいかにもクロスオーバーしています。王道路線ですな。  左近治はこの部分のバディ・ウィリアムスのドラム・フィルをDnB風にして、テーマ部はハウスっぽいアレンジにて制作中です。テーマ部のハットの8分…

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「Groovin’ Song」Fuse One (David Matthews) 7月28日リリース

 さて、以前にもお知らせした通り、Fuse Oneの「Groovin’ Song」をあなくろ本舗の方でリリースします。  悟生楽横町の方では無料曲のみのリリースです。アトモスフィア系のパッド音を使ってきらびやかに演出してみましたので使ってみてください。悟生楽横町用のネタ曲選びが難航しているため(笑)、従来よりかは頻繁に無料曲を提供…

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「City Connection/エマニエル」 「Rocks/Arista All Stars」

 さて、以前からお伝えしていたようにシティ・コネクションとアリスタ・オールスターズの「Rocks」のリリースです。  リリースまでに随分時間が経過しているのではないか!?と思われるでしょうが、リリースの3~4週間前には既に納めていますのでご容赦を(笑)。初期Kクリでは納めてから10日後くらいにはリリースできていた時期もあって時流に…

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TDKカセットテープ「AD」CMソング Double Steal / Fuse One

 YouTubeを色々徘徊して久しぶりにYMOの映像を見ようと検索してみたら、ありました(笑)。昔フジテレビで放送されたスペシャルライブ中継の映像が。直接リンクは避けたいと思いますが、タイトルは「YMO - LA satellite TV LIVE (6)」で引っ掛かります(笑)。 YouTubeにアップロードされている映像を開始して…

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